私たちは保安基準関連のワンストップサービスを提供しています。
保安基準に関わる業務に携わるようになって7年あまりが経ちました。
始めのうちは過去書類を参考に見様見真似でも何とかなっていましたが
最近はそれでは上手くいかないことが増えてきました。
・自動車製作者発行の技術基準適合証明書を提出したら
「この技術基準は前の基準なので別の資料はありませんか?」
と言われたり
・「10年前に行った試験と同一内容で」と試験を依頼したら
成績書の内容に提出した事務所から指摘が入ったり
特にここ数年は欧州の技術基準である協定規則の原文に当たる必要に迫られることが
増えてきたように思います。
また、元々保安基準へ適合しているかの判断基準となる「審査事務規程」は
記述があちらこちらに散っているため読みなれていない人が読むと
「敷居が高い」印象を受けるようです。
読んでいくと「へぇ」と思うことも多いのですが、全く知らない人が一から
規程を読み込んでとなると大変です。
「法令法令遵守は大切だが一から保安基準を学んでいる余裕がない」
そういった方に当社では検査法人とのやり取りを一括で請け負うサービスも提供しています。
また、構想段階から携わることで最終的に「登録できない車」ができてしまうのを防ぎます。
「車を作る人と検査法人との橋渡しをしたい」
ーブリッジという社名にはそんな想いが込められています。
~一括請負サービスの大まかな流れ~
1.ご依頼の車がどのようなものかヒアリングを行います。
合わせてナンバーが付くように留意事項をアドバイスさせていただきます。
2. ヒアリング内容を元に受検する検査事務所を訪問し、検査官に概要を説明しつつ
書類審査で必要となる書類について確認を行います。
検査事務所の訪問は必要に応じて複数回行います。
3. 受検車両が出来上がってきましたら現車を確認しつつ書類審査で提出する書面類を作成します。
4. 書類提出後の検査官からの質問に都度対応します。
5. 書類審査の決裁が下りたのち現車審査に立ち会いナンバーが付くところまで見届けます。
社名 | ブリッジ |
創業日 | 令和4年9月 |
主たる業務 | 保安基準に関連したコンサルティング業、各種試験代行 |
代表者 | |
事務所所在地 | 東京都北区 |